エピソード4

毎年2月になると劇遊びがあります。そのため、1月から練習を毎日頑張ってしています。子どもたちも役になりきって、一生懸命やっています。初めは台詞や動きについていく、慣れていくことで精一杯なんですが、毎日練習していくことにより、少しずつ覚え、演じることが楽しくなり、友達の前でも笑顔でする姿が見られるようになってきます。自信もついてくるともっとやりたい、という子どもも増えてきます。そうなると、教師は嬉しいものですよね。しかし、本番になると、緊張したり、いつもと違う雰囲気になるので、どうなるか不安になることも多いのですが、実際始まると初めは緊張している姿がありますが、やっていくうちに練習を思い出し、それ以上にもなったりと一生懸命な姿を見ることができます。その必死な姿はとても可愛いです。しかし、私が最も可愛いと思うのは、やりきった後、ホッとしていたり、少しテンションが高くなったり、頑張った!という表情を見れたときが一番可愛いと思います。あの表情は頑張ってやりきったものしかできない表情だからです。
後は普段の保育からは、登園のときになかなか部屋に入ってこようとしない子どもがときどきいます。しかし、それは部屋に入りたくないとかではありません。何をしたいかと言いますとかくれんぼをして教師やクラスの友達の気を引く姿を見つけたときは、可愛くて仕方ありません。しかも自分の目だけを隠して隠れた気になっている子どもを見たときは、その子どもにのり、どこにいるのか分からない振りをするととても喜んでくれるので、それを毎朝繰り返してやってしまいます。それを見た他の子どもも入ってきたりととても楽しい朝になります。その姿は可愛いくてたまりません。