エピソード8

☆子どもの可愛いとおもった園での出来事
子どもの性格は十人十色で、子どもの数だけエピーソードもあるのですが、そのなかでも私の6年間の保育士生活のなかで印象的だったエピソードをご紹介させていただきます。
今回ご紹介させていただくのは、保育園生活のなかのお散歩の時間でのできごとです。
私の勤めている保育園では園庭がないために、毎日午前中に近くの公園までみんなで手をつなぎお散歩をしに行きます。だいたい、子どもたち1,2歳児が10人~15人程、保育士が4人程で子ども2人と先生が手をつなぐ形でお散歩をしています。
そんなある日のこと、その日はピカピカのお天気でしたが、とても風が強い日でした。いつものようにみんなで手をつなぎ、『すごい風だねー!!』『おめめがいたいよー!!』なんてお話をしながらお散歩をしていると、突然の突風が。身長80~90㎝程の子どもたちは、ドミノたおしのように、一瞬のうちに前から順番にばたばたばたと、あまりにもすごい突風にひっくり返ってしまったのです。みんなびっくりしながらも『かぜさんつよいねー!!』『びっくりしたねー!!』と言いながら、大笑い。
怪我がなかったので私たち保育士も、ほっとして大笑い。『みんな飛ばされないようにねー!!』と冗談で言っていたのが、まさか本当に子どもたちが飛ばされてしまうとは思わなかったので、あらためて子どもたちの小ささに可愛らしいなと実感した瞬間でした。
そのあとは、より慎重に、みんなでちっちゃく固まりながら保育園まで戻ったのですが、そんな子どもたちのなかには、『せんせい!! こんどかぜさんきたら、ぼくがやっつけてあげるからねー!!』と行ってくれる子や、『かぜさーん!!あっちいってー!!』とちょっぴり怖がる子もいて、そんな子どもたちの発言も可愛らしいなと微笑ましく思いました。