エピソード2

0歳児の担任を持っていた頃のエピソードです。

給食の時、「これはトマトだよ。」「おいしいね!」
「ご飯白いね!」など、色々な言葉掛けをしなから食べさせてあげるのですが、Aくんにも同様に声掛けをしながら食べさせていました。
「これはお肉!」「これはにんじん」…食材の名前を教えていき、「これはキャベツ!」とキャベツにさしかかったところなぜか大笑い!
たまたまかな?とおもったので、また
繰り返し食材の名前を言っていくと、「これはキャベツ!」というとまた大笑い!
キャベツを連発していっても大笑い!
キャベツというワードが気に入ったようで、その後もキャベツというと大笑いしていました。
また、0歳児なので、食べながら寝てしまうということもよくあるのですが、寝そうになった時にも「キャベツ」というと、ちょっと目が空きました。笑

その様子が可愛くて可愛くて、その子を笑わせたい時には「キャベツ」と言ってました!

時は過ぎて、その子が年長さんになった時にその頃のエピソードをお話しました。
「Aくんね、赤ちゃんの時キャベツっていうとゲラゲラ大笑いしてたんだよー!」
そういうと、恥ずかしそうにしながらも、なんだか嬉しそう。
親御さんにも、周りのお友達にもそのエピソードをお話していました。
日々色んな面白い事があるので忘れてしまう事が多いけれど、私の中でこれはなぜかずっと消えずに記憶に残るお話。
この子が大人になって、親になった時に、またこのエピソードでその場が笑いに包まれる事があったらいいなーなんて思いながら、この事を思い出しています。

自分の小さいころのお話を覚えていてくれてるってなんだか嬉しいですよね!
嬉しいと共にあっという間に年長さんで、今は小学生…時の速さにホラーを感じます笑
可愛いホラーなエピソード。